あけましておめでとうございます。
年始は1月6日より営業致します。
本年も変わらぬご支援をどうぞ宜しくお願いいたします。
昨年納品させていただいた新横浜駅そばの某社オフィス増設案件にて家具を納品しました。
昨年納品した特注のデスクをサイズ変更のデスク類やセイルチェアの色違いやミーティングチェアは今年も納品、それとは別に天板がフラップ式の天板をリノリウム天板に特注した既製品や応接家具セットなど納品しました。
そして数量はふたつだけですがイタリアMAGIS社のSPUNチェアを納品、これは以前より一度は扱いたかった家具、ただ面白いと興味は持たれても現実的に納品はなかなか厳しかったのですがついに達成しました。
昨年に引き続きクライアント様・家具を選定いただいた設計事務所様 ありがとうございました。
今年もスウェーデンで開催されているストックフォルムファニチャーフェアにおいて
協力会社ビベルが代理店をしていますBlå Station社が新作を発表しました、今年は純粋な
新作は4点となります。
ご興味ご関心ありましたらお気軽にお問い合わせください。
メーカー内のメインのデザイナーとなっているStefan BorseliusとThomas Bernstrandによる
椅子の新作です。
今となっては使い古された感のある”持続可能な”を体現した椅子ですが、Blå Station社はその言葉
広まる以前より取り組んできた領域であり、その中での提案になります。
見た通り容易く分解が可能な事がわかります、それは意匠としてその接続部などを”見せている”と
同時にこの椅子の意匠的な部分を”魅せている”とも言い換えれるデザインとなっています。
キャスターの有り無しがありますが、今後ファミリーが増えそうな予感のする新作です。
デザイナーマネージャー兼CEOであるJohan Lindauによるサイドテーブル。
彼のデザインする商材はいつも個々のファミリーやシリーズを繋いでいくような
デザインが多い気がします。
デザイナーでありながらもデザイナーマネージャーでありCEOである事に
意味があるような気がします。
ABLEと同じStefan BorseliusとThomas Bernstrandによるテーブルです。
ありそうでなかったハンドル機構により高さの調整が出来ます。
ABLEに意匠的にあるのはもちろん、単体でもそれ以外でも意外と
合わせやすいカタチでないでしょうか?
Anki Gneibによる燭台です。
一見クラシックな意匠でありながらもAnki Gneibの今までのデザインにも通ずるクラシックさとモダンさの
微妙なバランス感溢るるカタチです。スカンジナビアの礼拝の伝統と北欧の長い冬の夜をキャンドルの魔法
で照らすことだと思います。