4.22.2026

SOMA | Blå Station

今年もイタリア ミラノ にて Salone del Mobile 2026  ミラノサローネ2026 が昨日より

開催中です。協力会社ビベルが代理店をしておりますBlå Stationも出展、それに合わせて

新作も発表されましたのでご紹介します。

SOMA 

「2 + 2 + 2 + 2 = ∞」。

フレーム2つ、フォームモールド2つ、スリップカバー2つ、テーブル2つだけで

ほぼ無限の構成が可能になるソファのシステムです。一体型カバーを採用することで

使いやすさと持続可能性のバランスを実現しています。

デザインは Geckeler Michels 、日本だとKARIMOKU NEW STANDARDでの作品が

有名かもしれません。

クッションは柔らかく丸みを帯びた形状からインスピレーションを得ており

特徴的な曲線が、時代を超越したプロポーションを保ちつつ、陽気で遊び心の

あるひねりを加えています。部品点数が少ないため高い柔軟性を実現し、快適性は

家庭的な雰囲気を持ちながら業務用レベルの基準を満たしています。

このコレクションの独自性は、構成部品の少なさと最大限の可能性にあります。

取り外し可能なカバーは実用的な利点と、すっきりとした固定式の張り地のような

外観を兼ね備えています。耐用年数が過ぎた際の分解も容易で、カバーを張り替えたり

交換したりすることで寿命を延ばすことができます。

ご興味のある方 ぜひお問合せください。

案件についてでなくとも今後のために詳細確認したい方でもお気軽にどうぞ。

4.02.2026

テーブル:観察の平面K1

今年1月 某A社のショールームに特注で製作した展示什器を納品しました。
家具のデザインは西倉美祝氏 今回2回目のお付き合いですが、1回目の案件も非常に濃い内容で 今回も1年半に及び検討を重ねたお仕事でもう長年 多数の案件でお付き合いしている気になっています。

このショールームは訪問される方とのビジネスマッチングの場として想定されていましたが、効果が乏しいということで 先行して入っておられたoffice ioさんが総合的に計画を見直していました。その後 西倉さんが参画されました

西倉さんの特徴であるリサーチしながらデザインをする、それが今回体現した什器です。
1年半の間 ショールームは運営されているのでユーザーの行動分析に時間を費やした結果からデザインをされました。このリサーチについて詳しくは西倉さんのnoteをご覧ください。


画像にあるものは集合体として 直径約8.4m 高さ約1.0m になります。
これは企画により分割もできるようになっており、そのため天板面におよそ3mmのスリットが入っています 自由度を持たせるために脚の数を多くし、どのような分割具合でも脚の移動で対応できるようになっています。

天板上にはそれなりの重量があるものも想定しており、下部で300mm角のロの字に組んだものを配置 そして各々の間の溝に脚を入れて固定できるようになっています。
偶然 株式会社移行前のtotte としての最期の案件となりましたが、新生totte前の自分の集大成ともとれる想いが深まる仕事になりました。

家具デザイン:西倉美祝+MACAP
製作:totte
製作協力:青木和人+マカロニデザイン