もちろん家具業界もです。ただ今年は久々かなりの忙しさを感じました。
29日から31日までの二物件の納品は忙しさや大変さを超越する大変満足した
納品となりました。
①東京大学総合図書館寄付者銘版工事
東京大学総合図書館で改修工事が始まります。それに寄付頂いた方の
ネームプレートを掲示する掲示板ですね。
メインの材はチーク材、建物に合わせたデザインで重厚さを出しております。
取り付けは既存の掲示板を撤去することから始まりました。
ただ撤去してビックリ!また古い掲示板が・・・元々は下部に開口があり受付
だったようです。そこに掲示板で塞がれ、さらに掲示板・・・
撤去だけで一苦労しかも図面通りの部材では対応出来ず現場で再度
組みなおしでした。
でも苦労した分かなり良いものに仕上がりました。
②東京大学 生産技術研究所内研究室
東京大学の建築系の先生の研究室内の収納、杉の角材を組んで行く収納です。
仕上は一切せず節などもそのまま残したデザインで、基本工場では角材のカットだけで
組立はほぼ現場で行いました。
材料だけでもかなりの量なので重量はかなりヘビー、でも室内に木造建築を建てたかのような
雰囲気でとにかく圧巻です。
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